冬の嵐

道を隔てた向こう側は港だが潮
の香りひとつ感じない、 突堤に
程近い場所に佇むBar の中で男
は足止めされていた、こんな夜は
TAXI を捕まえるのは難しい、
外は季節はずれの冬の嵐だ。
男は半ば諦めたように2杯目に レモンピールした
だけのロックのタンカレーをオーダーした
普段、男はそれほど酒を嗜む方ではないが当ての
無いものを待つには時間を持て余しすぎていた

それでも男にはツキがあった、荒れる天候のせいなのか 他に客の姿が無いからだ
その Bar の中にいる客は男と

この犬だけだ・・・
その一人と一匹の光景は この場所には不釣合いで あまりにも滑稽で・・
お見せ出来ない・・・。
(本文と写真は関係ありません)
by nobtee
| 2008-03-15 00:02
| 犬と男

